09.09.24.

アークヒルズカフェ ディナートレーニング

昨日はディナーのトレーニングのお手伝いへ。

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立ち飲み席もあります。
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いろいろなスターター達。これうまいです。
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来週、月曜に正式オープンですから、現場は緊張感みなぎってます。
オープンが楽しみですね!
posted by yuichi nakamura at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | プロジェクト

09.09.16.

人を見て、人に聞く その2

goods-inc. 中村です。

続きで、、、客観的に街・人を見て調査するのと同時に、
実際の人の声を聞くことも不可欠です。

以前のロイヤルガーデンカフェの開発途中にも、
近隣のオフィスで働いている方々に
何度もヒアリングをしたのですが、
伊藤忠本社の方と、日本オラクル本社の方では、
ランチに対する金額意識が全く違って驚きでした。

平均年収は、どちらも同程度の高給取りの方々ですが、
1人1人の個人差はありますが、
伊藤忠の方々は1000円がリミット、
オラクルの方は1400円ぐらいかなぁ〜と。

具体的には、オラクルさんは以前の本社の近くには、
高いランチしかなかったということや、
給料・契約形態の違いによる可処分所得の差や、
扶養家族の有無などから、金銭感覚の違い
が出てくるんでしょうけど。

やはり、現地を見てるだけでも分からないですし、
人に聞くだけでも分かりませんので、複数の方法で多面的に、
お客様像を捕まえていく必要があります。

当然、自意識の中の生活者意識や、蓄積している情報を掘り下げていって、
アイデアを生み、それを形にして新しい価値を提供しようとする事も大事ですが、
こと街中で、日常生活に深く関わろうとする業態・場を提供するためには、
そのアイデアをコケさせない(笑)ためにも、大事な地道な行動だと思います。

一方で、広域から人を招く業態を目指す場合は、当然、別の手法が必要になります。
(アウトレットモールや、ウェディング施設を作るのに、
すぐ近くの住民ばかり調べても意味ないですし。)

店舗を開発する人達はぜひ行ったほうがいいと思います。
いろいろな職業の方や、美しい女性と出会える機会にもなりますし(笑)

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posted by yuichi nakamura at 12:39 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

09.09.15.

人を見て、人に聞く

goods-inc. 中村です。

アークヒルズカフェもそうですが、
僕らは店・商業施設を開発する際に、実際に何度も現場に足を運びます。

平日の朝〜夜。休日の朝〜夜。街によっては深夜・早朝も。

そこで何を見るかというと、通行量による歩留まりがどうこう?というよりも、
どのような生活意識・価値観(つまりはライフスタイル)を持った人達が、
その土地で活動しているのか?を把握するためです。

例えば、夕方のスーパーの前に立って観察しているだけで、
いろいろなおばちゃん(笑)からでも、
様々な街のライフスタイルの情報が読み取れます。

1人か複数客が多いか、客同士の会話があるかないか、
外出を意識した服装なのか、家着のようなトレーナーなのか?
またそのブランドは? etc . . . から、
生活意識から街のコミュニティの成熟度までを把握します。

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「東京の街だったら、だいたい分かるじゃない。」という方もいますが、
実は全然分かっていないものです。

僕は以前、西麻布の会社に5年勤めていたのに、
あるプロジェクトのために一日中、西麻布の交差点に立っていると、
こんな人達いたっけ?
と思うようなタイプの人達と次々と遭遇します。

人は自分が働いている、生活している土地に詳しいと思いがちですが、
活動の範囲・時間帯が、割とパターン化していることが多くて、
見えていない側面が本当に多いのだなぁと。
(早退した帰り道は違う風景に見えるように)

インターネットや、データベースの発達で、
定量的な数値(行政が発表しているようなモノ)は、
比較的手に入りやすい状況になっていますが、
街の情報はやはりその街に自分が立たないと分かりません。

どれだけgoogleのストリートビューが発達しようとも、
流れゆく人々の様子や、競合店の味・雰囲気を把握することはできませんし。
(そのうちできるようになるかも? google恐るべしですから。)

こんなことならgoogleでも(笑)。
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小学生が殴られた瞬間。

このマーケット把握方法の問題は、
言語化して人に伝達することが、結構難しい、感覚的な情報の性質が強いことと、

一日中カメラで人の写真を撮りながら、街中に立ち続けていると、
完全に怪しい人だと思われることです(笑)。

まあ、商売を外しにくくできると考えれば安いものですが。
posted by yuichi nakamura at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

09.09.14.

アークヒルズカフェ

明日が引渡です。

掃除に励む、窪田事務所の関田君と本田さん
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あっ、ここでも。
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オープンまでもう少しです。
引渡が終われば、これからホール・キッチンのトレーニングに入ります。

やっと店が息づき始めますね。

いたるところに幸運の豚が。。。
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posted by yuichi nakamura at 13:54 | Comment(339) | TrackBack(1) | プロジェクト

09.09.10.

H Tokyo

goods-inc. 中村です。

昨日は、ある店舗ブランドの方達を、H tokyoというハンカチ専門店にご紹介しに三宿へ。

H tokyoを経営されている間中さんは、IID世田谷ものづくり学校の副校長でもあります。

大人の男性をターゲットにしたハンカチ専門店で、
様々な種類のハンカチが取り揃えられていて、どれもアイデアが感じられるデザインです。

単に平面のグラフィック的なバリエーションだけではなくて、
明確なコンセプトにもとづいたいくつかの商品ラインや、生地へのこだわりなどの深みが感じられて、
このような商品作りができていることに、あらためて感動しました。

こういった取り組みをされている方にお会いすると、本当に刺激を受けますね。

posted by yuichi nakamura at 13:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | お店

09.09.09.

更に高級なハーゲンダッツ

またしても頂き物です。

高級時計でも入ってそうなパッケージ。
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実は、この夏に銀座にオープンしたハーゲンダッツの旗艦店
(ハーゲンダッツ ラ メゾン ギンザ)のアイス。

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1260円ですから、一粒250円!です。

甘いモノはそれほど得意ではないのですが、このぐらいのサイズであれば、
誰でも食べられますし、味は確かに美味しい。

普段使いは当然できませんが、、、贈り物には人気になりそうです。
同じようなサイズの、森永PINOは100円で6つですが、贈り物にはなりえません(笑)。

PINOと言えば、勝手な仮説で、「売れる理由」はあのサイズ感とパッケージだと思ってます。
特に女性が、自分に言い訳できる要素が詰まっているとでもいいましょうか・・・。

女性でアイス好きだからといって、「スーパーカップ」とか「ガリガリくん」を
街中でガッツクわけにはいきませんが、PINOであればかわいらしく見えますし。

ひとつが小さいので、"私はそれほど甘いモノを食べてない感"がある(笑)。
さらに食べ残しておいて、2度食べしても貧乏臭くない。。。

うーん、よくできてます。PINO。


本題のハーゲンダッツの店は、いろいろと飲食もできるようです。
一度行かなくては。

http://www.haagen-dazs.co.jp/maison/


posted by yuichi nakamura at 13:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | お店

09.09.08.

老舗クッキーと、究極のブランディングなど。

日本を代表する企業と言ってもいいお取引様の方から、美味しい超高級クッキーを頂きました!!

缶はサイズの割に異様に重い。。。
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フタを開けると、ぎっしり。
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表面からは見えないですが、小さめの缶の中には27種類ものクッキーが。
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初めて知ったのですが「村上開新堂」といって、明治7年に創業した老舗のクッキー。
紹介でしか購入できないとのこと。

世の中には、まだまだ知らないものがあるものです。

http://www.kaishindo.co.jp/index.html


こういった老舗の物や、サービスに触れると、長く認められ続けるモノ・店になるような
究極的なブランディングには、どのような条件が必要なのか?
と軽く(笑)考えてみたりします。

1. 常に変わらぬ価値(例えば"おいしさ")を提供し、
  ユーザーの頭の中で安定したイメージを蓄積させられること。

2. その価値が、多くの人の間で共有できるものであり、世代の変遷においても
  引き続き伝達・伝承できる価値であること。


この2つを最も体現している究極にブランディングされたモノは?
と考えると、

ヴィトンでも、フェラーリでもありませんね。それらは「機能」がありますから。

僕の中では、現在のところ「貨幣」こそが究極のブランディング商品と
言えるのかもしれない思ったりします。

単なる印刷された紙片に、国境・文化を超えることさえ可能にさせる価値を与え続け、
世代が変わろうともその価値は引き継がれる。(まあ、インフレとかはありますが。。)
このブランディングには何も勝てませんね。
posted by yuichi nakamura at 14:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

09.09.03.

あと、3週間+ちょっとで

goods-inc. 中村です。

現場は急ピッチの様子。

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今回は私は、皆さんの活躍を見守る立場ですが、良い店になりそうですよ。

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posted by yuichi nakamura at 14:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | プロジェクト

09.09.02.

本の値段

goods-inc. 中村です。

ふとamazonで検索していたら、
浜野商品研究所コンセプト&ワーク 
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なんと28円(中古)。。。

僕ら(入川さん、本田さん、私、etc . . . )の職業を決めたともいえる、あの名著が!!!

この本、商業にかぎらず、何かを企画する仕事に関わる人達には、
絶対に呼んで欲しい、というか"感じて欲しい"と思う書籍です。

今読んでも、全く古さを感じない。

軽々しく「ライフスタイル」「コンセプト」「プロデュース」「ブランディング」などの言葉を
使ってしまっていることを、自省させる文章力・ビジュアルの力があります。

手元になかったら、○万出しても買うのに。


さらにCCCの増田さんも、この本に多大な影響を受けファッションの道に進んだと、
いろいろなインタビューで公言されている、もっと以前の浜野さんの本、
「ファッション化社会」はと調べてみると、
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6117円(中古)。さらに希少なんでしょうね。

これも内容は恐ろしく熱い本です。

僕らも、人の職業まで決定づけるぐらいの、力を与えられる本をいつか創りたいと思っています。


posted by yuichi nakamura at 14:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

09.09.01.

ちょもらんま酒場

カゲンの中村悌二さんと、KIWAの中嶋武さんが共同でプロデュースされている、
恵比寿の「ちょもらんま酒場」に行ってきました。

外観はコレ
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「ちょもらんま!」(笑)。迫力あります。
外から見えるビールケースなんかを見ると、ずっと前からここに店があったかのような気がします。
いい雰囲気です。

これが、おすすめの餃子。デカイ。。。しかもうまい!
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ニラ玉。デカイ。。。しかもうまい!
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メニューも盛り沢山です。迷います。
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次はランチに来てみたいです。皆さんも是非!


posted by yuichi nakamura at 14:17 | Comment(0) | TrackBack(1) | お店